カプサイシンと脳

カプサイシンはアルカロイド(天然由来有機化合物の総称)のひとつで、元祖アルカロイドといえばモルヒネと言われています。モルヒネは依存性の強い麻薬として有名ですね。

ではアルカロイドのひとつのカプサイシンに、麻薬性はないの?と疑問に思う方もいるのではないでしょうか。

 

カプサイシンは確かに脳内麻薬と呼ばれるβーエンドルフィンを発生させます。βーエンドルフィンは陶酔感や高揚感をもたらす為、それがクセになるという意味で麻薬という言葉が使われていいます。

 

その他にもβーエンドルフィンが発生するとモルヒネの鎮痛効果と同様の効果が見られるため、「体内で分泌されるモルヒネ」というところから「脳内モルヒネ」と呼ばれる場合があり、麻薬性があるのではないか?と思う方も多くいますが実際麻薬性はありません。βーエンドルフィン自体に害はないのでカプサイシンもまた脳に害を与えることはないといえます。

 

また「辛い物を食べすぎるとバカになる」と聞いたことがあると思いますが実証されているわけではありません。しかしカプサイシンは痛覚を刺激しそれが脳へのストレスになるので、カプサイシンを過剰摂取すればもちろん脳へ過剰なストレスを与えることとなります。

 

ストレスを感じると、アドレナリンなどを分泌しますが、これが過剰な場合、人間の記憶や情報を司る「海馬」等に損傷を与える場合もあります。過剰摂取とは例えば一味唐辛子を1日に何本も使うなどを指すので、日常で使用する場合には問題はありません。

青汁と美容

美容にも良い青汁

最近の青汁は野菜不足を補うだけではなく、美容にも良いことで知られています。女性にも嬉しい成分が多く含まれています。普段補えない栄養を青汁で効率良く取り入れてみましょう。

青汁の嬉しい美容の効果

青汁には美肌になる栄養がたくさん含まれています。美肌の栄養といえばビタミンCが有名ですね。しみやそばかすを防ぎ、肌を白くしてくれる働きがあります。野菜不足を補うことで便秘が解消され、肌もきれいになります。便秘になるとニキビや吹き出物ができるので、体の反応や栄養に対する効果というのは複合的に現れるように感じます。青汁を飲み続けることで、免疫力がアップしたり、代謝も良くなります。見た目だけにこだわるダイエットや美容ではなく、体の中からきれいになりましょう。

美容に良い青汁って?

通常の青汁に美容に良い成分がプラスされた商品もあります。特に今注目されているのは、コラーゲン入りの青汁です。コラーゲンにはしみ・しわ・たるみ・毛穴などのトラブルを改善し、保水力を高め、水分と油分のバランスを整える作用があります。もうひとつ注目されている成分が、ヒアルロン酸です。ヒアルロン酸はコラーゲンと似た効果があり、保湿力を高めたり、骨のクッションを助ける作用があります。これらは年齢と共に失われていく成分です。不足すると肌のトラブルが起きたり、関節が痛くなるといった症状が現れてきます。女性が飲みやすいように数種類の青汁をブレンドしたり、はちみつを加えている青汁もあります。他にも女性向けに作られた青汁がたくさん売られていますので、探してみてはいかがでしょうか。

アルコール・オイルフリー、スローコスメについて

アルコール・オイルフリーの化粧品は、アルコール・オイルが添加されていない化粧品の事を言います。アルコールは主に化粧水などに使用されていて毛穴や肌の引き締め効果があり、ほとんどの化粧品にアルコールが使用されています。ですが、アルコールは、蒸発性が高いことから、肌の水分が失われうるおいが無くなってしまう事があり、乾燥肌の方にはおすすめできない成分です。オイルは油成分を含んでいるために、べたつきを感じるので、ニキビで悩まされている方などは嫌う方が多いようです。オイルフリーは、保湿力を出すために合成ポリマーが配合される事が多いと言われています。合成ポリマーは、シリコーンオイルを含む合成のコーティング剤で、さっぱりとした感じはするのですが、肌への浸透がなく表面だけをコーティングしてくれる効果があります。スローコスメは天然植物成分とも言われています。また、自然派化粧品とも言われ、化学肥料や農薬を使わず、天然の植物成分が配合された化粧品です。スローコスメは自然環境を守るという事からも人気がある化粧品です。ですが、100%天然成分を使用していなくても天然の成分をほんの少し使用されただけで自然派化粧品と言われる事があるので、成分の見極めが重要になります。

アルコールやオイルが不使用で、天然の植物成分が使用されていたとしても、自分の肌に合わないのではトラブルの原因になり逆効果になります。まずは、自分の肌のタイプを知る事が大切です。