合成界面活性剤について

界面活性剤というのを聞いたことがあるでしょうか。界面活性剤という成分は水と油を混ぜ合わせる為に使用されています。食器を洗う洗剤などにも使用されており、水だけでは洗い落とせない油汚れを界面活性剤の性質によって洗い落とす事が出来るのです。また、化粧品などにあるクリームや乳液は乳化剤として使用され、消臭剤には殺菌能力があるとされています。科学的に作られた界面活性剤を合成界面活性剤と言い、石油から作られるものや、アミノ酸やたんぱく質、コラーゲンなどの天然で作られたものがあります。石油系界面活性剤は、水と油を長い時間にわたり安定させる利点がありますが、肌に残りやすい性質がある為に、肌が敏感な方はアレルギーなどのトラブルを起こしてしまう恐れがあるので注意をしなくてはなりません。合成界面活性剤だからといって全てが悪影響を及ぼすわけではなく、ハーブエキスなどの抽出などに使用する化学物質は、安全性を確認されたうえで使用されているものもあるので一概には言えません。避けなければいけないのは、環境汚染にも影響があるという石油系界面活性剤です。体内に吸収されると、肝臓で分解し細胞を破壊して肝臓障害や血液成分の減少などの症状を起こす場合があると言われています。台所洗剤には合成界面活性剤が含まれているので、しっかり洗い流すなど注意が必要です。また、化粧品の購入の際には、サンプルをもらうなどをして成分をよく調べてから購入するように気を付けましょう。

大麦若葉の青汁

CMなどでもよく耳にする大麦若葉とは、どういった食べ物でしょうか。最近よく見かける青汁の1つに大麦若葉の青汁があります。大麦若葉の青汁はケールの青汁に比べて飲みやすいため、子供や初心者の方にも飲まれています。大麦若葉とはイネ科の植物で大麦の実が成る前の若い葉のことを言います。大麦若葉にはビタミンやカロテン、ミネラル、食物繊維などが豊富に含まれています。中でもビタミンCはほうれん草の約5倍、カルシウムは牛乳の約10倍と言われています。抗酸化作用があり、動脈硬化の予防やアンチエイジングの効果が期待されています。

 

大麦若葉特有の成分にはSOD酵素(スーパー・オキシド・ジスムターゼ)という酵素が含まれています。抗酸化作用があり細胞の老化を防ぎ、肌をきれいに保ちます。がんの予防にもなります。また、大麦若葉にはクロロフィル(葉緑素)が含まれています。クロロフィルには細胞の成長を促す効果があります。ほかにもGIV(グルコイルイソビテキシン)という成分も抗酸化作用があり、がんや成人病の予防をしてくれます。

 

大麦若葉の青汁は飲みやすいので初心者の方にもお勧めです。青汁は新鮮な生のものから作るのがルーツでしたから、なるべく国産の無農薬の新鮮な大麦若葉を使用している青汁を探してみましょう。製造方法によってはどれだけ生の状態の大麦若葉の栄養を摂れるのかが違ってきます。いろいろな効能を感じてみたい方はブレンドされているものを選んでみるのも良いかもしれません。

桑の葉の青汁

桑の葉は、クワ科の落葉樹です。蚕の餌や人間が飲むお茶や漢方薬として親しまれてきました。桑の実は甘酸っぱく果実酒にもなります。青汁として利用されるのは、葉の部分です。桑の葉にはビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、ビタミンA、亜鉛、鉄、カルシウム、マグネシウム、食物繊維などたくさんの成分が豊富に含まれています。ギャバやクロロフィルも含まれています。ケールやほかの野菜と比べても、ビタミンEはケールの約10.6倍ですし、鉄分はレバーの約6倍です。葉酸も含まれていてカフェインもないので、子供や妊婦さんも飲むことができます。フラボノイドが含まれているのが特徴で、高血圧の改善や中性脂肪やコレステロール値を下げたり、肝臓や腎臓の機能改善の効果があります。

桑の葉特有の成分としてDNJ(1-デキオシノジリマイシン)が注目されています。DNJはアルカロイドの一種で糖分を吸収する効果があるとして、インシュリンの分泌を抑え、糖尿病の予防やダイエットをしたい人から期待されています。桑の葉からDNJだけを抽出したサプリメントも販売されています。

 

桑の葉はお茶やサプリメントなどで販売されています。長期間摂取することで効果が期待されます。血糖値や糖尿病が気になる方はプロポリスやギムネマ、玉ねぎ濃縮物、バナバなどとの併用で効果が期待されます。どの青汁を選べば良いか迷っている方でこれらの気になる症状がある方は、桑の葉の青汁を試してみてはいかがでしょうか。桑の葉のお茶をたくさん飲めないという人は青汁のほうを試してみると良いかもしれません。飲みやすく仕上げている青汁も多くそれらは抹茶やはちみつなどをブレンドしているようです。