青汁と美容

美容にも良い青汁

最近の青汁は野菜不足を補うだけではなく、美容にも良いことで知られています。女性にも嬉しい成分が多く含まれています。普段補えない栄養を青汁で効率良く取り入れてみましょう。

青汁の嬉しい美容の効果

青汁には美肌になる栄養がたくさん含まれています。美肌の栄養といえばビタミンCが有名ですね。しみやそばかすを防ぎ、肌を白くしてくれる働きがあります。野菜不足を補うことで便秘が解消され、肌もきれいになります。便秘になるとニキビや吹き出物ができるので、体の反応や栄養に対する効果というのは複合的に現れるように感じます。青汁を飲み続けることで、免疫力がアップしたり、代謝も良くなります。見た目だけにこだわるダイエットや美容ではなく、体の中からきれいになりましょう。

美容に良い青汁って?

通常の青汁に美容に良い成分がプラスされた商品もあります。特に今注目されているのは、コラーゲン入りの青汁です。コラーゲンにはしみ・しわ・たるみ・毛穴などのトラブルを改善し、保水力を高め、水分と油分のバランスを整える作用があります。もうひとつ注目されている成分が、ヒアルロン酸です。ヒアルロン酸はコラーゲンと似た効果があり、保湿力を高めたり、骨のクッションを助ける作用があります。これらは年齢と共に失われていく成分です。不足すると肌のトラブルが起きたり、関節が痛くなるといった症状が現れてきます。女性が飲みやすいように数種類の青汁をブレンドしたり、はちみつを加えている青汁もあります。他にも女性向けに作られた青汁がたくさん売られていますので、探してみてはいかがでしょうか。

青汁とアトピー

青汁はアトピーに効果があるの?

アトピーというと知られている治療法としては、ステロイド薬を塗る方法があります。ただ、ステロイド薬に抵抗があって、つい塗る量を減らしてしまい、結果治療が遅れてしまう人も少なくありません。アトピーの人で青汁を飲んでいる人には、症状が改善された人も少なくありません。青汁とアトピーの関係を探ってみましょう。青汁を飲んでいる人の調査によると、青汁を飲んでいない人に比べて、アレルギー反応値の減少が判明しました。また、肌の水分量も高く、乾燥しにくい状態になっています。乾燥することによる痒みやつい掻きむしってしまうということを防いでくれそうです。実験によるとケールの青汁には、保水力を高める成分が含まれていることが判りました。アトピーの症状がある方は、ケールの青汁から試してみてはいかがでしょうか。

 

アトピーに有効な成分

青汁に含まれているアトピーに有効な成分について見てみましょう。青汁にはビタミンC・ベータカロテン・カテキン・ナイアシン・パントテン酸・乳酸菌・ビタミンB6などといった皮膚や粘膜を健康に保つ成分、アレルギーを緩和する成分が含まれています。乳酸菌はヨーグルトに含まれていますし、ベータカロテンやビタミンCも野菜に含まれていますね。毎日摂り続けるのが難しい食品の代わりに青汁を飲むことは、とても効率が良いと言えます。

 

青汁によるアトピーの治療について

ただし注意をしなければならないことがあります。青汁は体を冷やす作用があります。なるべく普段の食事でも体を温める食材を摂るようにしてください。普段から体を冷やす食べ物を食べている人にとっては、悪化する場合もあります。野菜もしっかり摂るようにしましょう。アトピーの方の治療法としてはステロイド薬を塗るということは、とても心配されると思います。けれど体への害を心配して量を少なくするよりも、しっかり適量を塗ることが改善の近道です。また、症状を深刻に捉えて心配しすぎることも、かえって悪化させる場合もあります。青汁を補助的に利用して気持ちを楽にしたほうが、効果が期待できると思います。

青汁と便秘

どうして青汁は便秘に効果があるのかというと、食物繊維が豊富に含まれていて、

 

便秘のタイプ

便秘にも種類があって、弛緩性便秘、痙攣性便秘、直腸性便秘の3タイプがあります。日ごろ運動不足・野菜不足でおなかが張っていたり、便意がない方、便通がない方は青汁を試してみる価値はありそうです。便秘と下痢を繰り返したり、下痢と便秘を繰り返す方はストレス性の可能性があるので、あまり青汁を飲んでも期待できないかもしれません。

 

青汁で腸内改善

青汁は粉末でも錠剤でも水分を必要としますから、あまり水分を摂らない方でも水分補給ができます。便秘対策に適した青汁も販売されていて、オリゴ糖配合の青汁もあります。

青汁とダイエット

青汁で本当にダイエットできるの?

ここまでを順に見ていただいた方なら解ると思いますが、青汁にはダイエットに効果がある成分がたくさん含まれています。青汁の種類によっても成分は違いますが、ここでダイエットに効果がありそうな成分について、ピックアップしたいと思います。

 

ダイエットに効きそうな成分

ここでは多くの青汁に含まれる成分について説明しましょう。まず、食物繊維は体の中の有害物質を排出し、便通を良くしてくれます。ベータカロテンとビタミンCは肌の調子を整えてくれます。ダイエットで肌がぼろぼろになるのを防いでくれます。亜鉛はビタミンCの働きを助け、コラーゲンを生成します。ビタミンEは体の老化を防ぎ、血液をさらさらにしてくれます。ビタミンB1は糖分の吸収と分解をしてくれます。ビタミンB2は脂質の代謝を促します。カルシウムは骨の形成を促し、マグネシウムがカルシウムの働きを助けます。ダイエットで骨がすかすかにならないように補ってくれるでしょう。カリウムは筋肉の働きを助けます。ただやみくもに体重を減らすのではなく、筋肉は失わないようにしましょう。

 

青汁でダイエットをする方法

青汁を毎日コツコツ飲み続けることで効果が出てきます。置き換えをする必要はありません。食べたり飲んだりすることで栄養を摂り、ダイエットになります。急激に痩せるような効果は期待できませんが、急がば回れというように体を痩せやすい健康な体に変えていくと考えてはいかがでしょう。他には原料別の特有の成分があります。飲み続けることによるダイエット効果はどの原料の青汁でも期待できます。質が良いお好みの青汁を探してみてください。

ゴーヤの青汁

ゴーヤは沖縄料理で一躍有名になった野菜です。苦みがあるため、ニガウリとも言います。東南アジアでよく食べられていて、日本でも沖縄などで作られています。ゴーヤは食べる薬として伝わってきました。沖縄の人が長寿なのは、ゴーヤを食べているからかもしれません。料理で使われているのは熟していない緑色のゴーヤです。

 

ゴーヤ特有の成分としてリノレン酸が豊富に含まれています。肌を健康に保つビタミンCやがんの予防や眼精疲労に効くベータカロテンが含まれています。苦みのもとはモモルデシンとチャランチンという成分です。この成分には血糖値や血圧を下げる効果があります。他にも食物繊維やビタミンK、ミネラルなどたくさんの成分が含まれています。食物繊維はセロリの約32倍、ビタミンCはレモンの約5倍と言われています。苦みがありベータカロテンが多く含まれているので、子供やお年寄り、妊婦さんは注意が必要です。

 

ゴーヤの青汁は飲みやすく改良されたものが出てきていますから、ゴーヤの苦みが苦手だという人でも安心して飲むことができます。豆乳やはちみつを加えるとマイルドになって飲みやすいです。他の野菜とブレンドされている青汁も試してみる価値がありそうです。質の良いゴーヤは有機栽培で無添加、ゴーヤを余すところなく使っている青汁だと思います。種やワタの部分には大切な栄養がたくさん詰まっているからです。国産だとより安心して続けられますね。

ヨモギの青汁

ヨモギとはどういった野菜でしょうか。ヨモギはキク科の植物で日本では鍋やおひたし、天ぷら、餅などでとてもなじみのある食べ物です。ヨモギには胃を丈夫にしたり、冷え症やアトピーの改善、保湿効果が知られています。最近では韓国のヨモギ蒸しが有名になり、女性が体の冷えを改善するのに使われています。また殺菌作用もあり、傷の手当にも使われます。血液をさらさらにしたり便秘にも効果があります。咳止めやお灸にも使われ、薬草としても用途が幅広いです。

 

ヨモギ特有の成分としてビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、オレイン酸、リノール酸などの成分があり、ヨモギの香りの成分となっています。またヨモギにはクロロフィルが含まれ、体の中の有害な成分を取り除いたり、血圧を安定させ、コレステロール値を下げる効果があります。他にもダイエット等に効果があるシオネール、花粉症やがんの予防に効果があるフラボノイド、コレステロール値を下げるコリン、がんの予防やホルモンバランスの改善に効果があるカリオフィレンも含まれています。

 

ヨモギはいろいろな使われ方をしています。体の中からヨモギの効果を実感してみたい方は、ヨモギの青汁を試してみてはいかがでしょう。ヨモギの特徴として強い香りがあります。この香りが苦手な人ははちみつや牛乳を加えてみてください。いろいろな飲み方があるのでブレンドして楽しんでください。それでも苦手な方は避けたほうが良いかもしれません。

大麦若葉の青汁

CMなどでもよく耳にする大麦若葉とは、どういった食べ物でしょうか。最近よく見かける青汁の1つに大麦若葉の青汁があります。大麦若葉の青汁はケールの青汁に比べて飲みやすいため、子供や初心者の方にも飲まれています。大麦若葉とはイネ科の植物で大麦の実が成る前の若い葉のことを言います。大麦若葉にはビタミンやカロテン、ミネラル、食物繊維などが豊富に含まれています。中でもビタミンCはほうれん草の約5倍、カルシウムは牛乳の約10倍と言われています。抗酸化作用があり、動脈硬化の予防やアンチエイジングの効果が期待されています。

 

大麦若葉特有の成分にはSOD酵素(スーパー・オキシド・ジスムターゼ)という酵素が含まれています。抗酸化作用があり細胞の老化を防ぎ、肌をきれいに保ちます。がんの予防にもなります。また、大麦若葉にはクロロフィル(葉緑素)が含まれています。クロロフィルには細胞の成長を促す効果があります。ほかにもGIV(グルコイルイソビテキシン)という成分も抗酸化作用があり、がんや成人病の予防をしてくれます。

 

大麦若葉の青汁は飲みやすいので初心者の方にもお勧めです。青汁は新鮮な生のものから作るのがルーツでしたから、なるべく国産の無農薬の新鮮な大麦若葉を使用している青汁を探してみましょう。製造方法によってはどれだけ生の状態の大麦若葉の栄養を摂れるのかが違ってきます。いろいろな効能を感じてみたい方はブレンドされているものを選んでみるのも良いかもしれません。

桑の葉の青汁

桑の葉は、クワ科の落葉樹です。蚕の餌や人間が飲むお茶や漢方薬として親しまれてきました。桑の実は甘酸っぱく果実酒にもなります。青汁として利用されるのは、葉の部分です。桑の葉にはビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、ビタミンA、亜鉛、鉄、カルシウム、マグネシウム、食物繊維などたくさんの成分が豊富に含まれています。ギャバやクロロフィルも含まれています。ケールやほかの野菜と比べても、ビタミンEはケールの約10.6倍ですし、鉄分はレバーの約6倍です。葉酸も含まれていてカフェインもないので、子供や妊婦さんも飲むことができます。フラボノイドが含まれているのが特徴で、高血圧の改善や中性脂肪やコレステロール値を下げたり、肝臓や腎臓の機能改善の効果があります。

桑の葉特有の成分としてDNJ(1-デキオシノジリマイシン)が注目されています。DNJはアルカロイドの一種で糖分を吸収する効果があるとして、インシュリンの分泌を抑え、糖尿病の予防やダイエットをしたい人から期待されています。桑の葉からDNJだけを抽出したサプリメントも販売されています。

 

桑の葉はお茶やサプリメントなどで販売されています。長期間摂取することで効果が期待されます。血糖値や糖尿病が気になる方はプロポリスやギムネマ、玉ねぎ濃縮物、バナバなどとの併用で効果が期待されます。どの青汁を選べば良いか迷っている方でこれらの気になる症状がある方は、桑の葉の青汁を試してみてはいかがでしょうか。桑の葉のお茶をたくさん飲めないという人は青汁のほうを試してみると良いかもしれません。飲みやすく仕上げている青汁も多くそれらは抹茶やはちみつなどをブレンドしているようです。

明日葉の青汁

明日葉とはどんな野菜でしょうか?明日葉は日本原産のセリ科の野菜です。味にくせがあり、葉や茎を天ぷらやおひたし、バター炒めなどにして食べます。ビタミンB1やビタミンB2を豊富に含みます。明日葉が近年注目されているのは、ケールよりも栄養価が高いところです。例えば、ビタミンB2はケールの1.6倍、食物繊維は1.5倍と言われています。そのほかの野菜と比べても、カリウムやベータカロテン、ビタミンEなど多くの成分が豊富に含まれています。

明日葉の特徴として、カルコンとクマリンいう成分があります。カルコンはポリフェノールの一種で、抗菌作用を持ちます。胃酸の分泌を抑制したり、血液をサラサラにする効果があります。さらにカルコンやクマリンの成分の研究がされていて、がんの抑制や糖尿病の合併症の予防も期待されていますし、セルライト解消やコレステロールの低下、アトピーや便秘の改善、髪や肌を健康に保つなどの効果も検証中です。この成分は明日葉をのぞいてもほとんどなく、茎や葉、根の中で黄色いねばねばした液体をしています。

 

実際に明日葉の青汁を選ぶ際のポイントを紹介します。明日葉は房総半島、伊豆半島、伊豆諸島などで生産されています。生産地が海外で加工が国内という物も出回っています。生産方法や含有量などは異なりますから、よく確認してから購入しましょう。明日葉はお茶やサプリメントにもなっていますから、青汁の味が苦手という人は、サプリメントを利用してみるのも良いかもしれません。

ケールの青汁

ケールの青汁とはどういったものでしょうか。ケールは青菜の中でも栄養分が高いとされています。アメリカのスーパーなどでは簡単に入手できますが、日本食としては馴染みがなく、日本のスーパーなどでの流通はとても少ないようです。ですから、ケールを取り入れてみたいという方にも、青汁は手軽な方法と言えます。また昔から流通している青汁といったらケールの青汁です。青汁に飲みなれている人にとっては、ケールの青汁の苦みが好きだという人も少なくありません。

 

ケールとは地中海から小アジア原産のアブラナ科の野菜です。キャベツやブロッコリーの原種です。日本には明治時代に伝わってきました。栄養はキャベツと比較をするとビタミンやたんぱく質、食物繊維などたくさんの栄養価が高いです。他の野菜に比べてもその栄養価の高さに注目され、青汁に利用されるようになりました。便秘や高血圧、動脈硬化を防ぎ、肺がん・胃がん・直腸がんなどの発症リスクも抑える効果があります。

 

ケールのみを使用した青汁は苦いと言われています。改良された商品も多く出ていますが、苦みが苦手な方は、ケールに大麦若葉や明日葉などがブレンドされた青汁を探してみましょう。また海外の加工された青汁は作用が強いことがあります。人によってはおなかがゆるくなる人もいるので、無理をすることはありません。使用するケールの青汁は国産で無農薬の安心できるケールを使用している物が良いでしょう。